海外で行われた初期の試験において、14価肺炎球菌ワクチンを2年未満の間隔で再接種した成人で、再接種時の副反応(注射部位の局所反応)が、初期接種時の反応より強く現れることが観察されました。その後の試験で、4年以上の間隔をもって接種をすれば局所反応の増強を回避できることが確認され、米国では平成9年(1997年)から、高齢者(ただし、64歳以下で初回接種を受けた65歳以上の者)や抗体レベルが低下しやすい患者で、初回接種から5年以上(10年未満の者については3年以上)経過している場合に再接種ができるようになりました。
一方、日本では海外で行われた開発初期の臨床試験で再接種時の副反応(注射部位の局所反応)の増強が観察されたことを懸念し、現在も再接種を行うことができないという設定になっています。
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