ソロモン諸島
最新の情報を参考にしてください(参考:http://solomon.or.jp/info/)
2019年12月13日、ソロモン諸島保健省は、深刻化しつつある地域の麻疹流行対策として、麻疹の国内流行阻止を目的に、今後ソロモン諸島と麻疹流行地を往来する渡航者には麻疹の予防接種を義務づけることを発表しました。 現状では、米領サモア、サモア、フィジー、トンガ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンの7カ国から(これらの国を経由する場合も含む)入国したい場合は、入国の2週間以上前に麻疹の予防接種を受け、その証明書(英語)を持参することが義務づけられることになっています。(12月28日から施行) 12月17日現在ではパプアニューギニアは対象国ではありませんので、ポートモレスビー経由の場合は対象となりませんが、今後事態が変わり追加措置が執られる可能性も十分ありますので、ソロモン諸島への渡航を予定されている方は、麻疹の予防接種を受けるようお願いいたします。
マーシャル諸島
最新の情報を参考にしてください
(参考:https://www.mh.emb-japan.go.jp/files/000549193.pdf)
2019年12月9日,マーシャル政府より当館に対し,今般の麻疹(はしか=Measles)流行拡大を防ぐための措置の一環として,すべての旅行者に対し,マーシャル出入国時の麻疹予防接種証明書提示を義務化する旨の通達がありました(別添)。要点は以下のとおりです。ご自身の予防接種の履歴や罹患歴を踏まえ,必要な対応を検討してください。マーシャル国内での予防接種にあたっては,マジュロ病院又はクリニックにご相談ください。なお,流行地域やマーシャル政府による予防対策などは,状況に応じて変化する可能性があります。引き続きラジオ,新聞等の最新情報に留意して頂くとともに,万が一,罹患の疑いがある場合には,直ぐに病院で医師に相談してください。この他,当地にてインフルエンザが蔓延していますので,この点も併せご留意ください。
入国時に麻しんワクチンの接種証明書の提示が必要になります。マーシャル諸島とソロモン諸島に入国するために品川イーストクリニックで麻疹ワクチンを接種された方には、全員に無料で証明書をお渡ししております。ご希望の方は、お電話にてご予約ください。