海外へ行くときは常備薬を携帯しましょう

海外へ行くときは、飲みなれているお薬を携帯しましょう。
海外でちょっとした頭痛薬や胃薬を買うのは名前の違いや言葉の違いなどから購入することは大変です。特に薬アレルギーのある方は注意が必要です。海外渡航(赴任)、海外旅行先での頭痛や腹痛、風邪を引いたときに、いつも飲み慣れているお薬があると安心です。当クリニックでは、医師との診察により常備薬の処方を行っております。症状に合わせて、飲み方、1日の服用回数などを細かく指示いたします。

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海外へ持っていくべき薬(基本4種類)

痛み止め 自分にあった痛み止めを滞在期間より5~7日分多く用意しましょう。頭痛、歯痛、生理痛などに効き、ほとんどは解熱剤としても使用できます。
風邪薬 海外旅行では天候の変化や不規則な睡眠時間が原因で軽い風邪を引きやすいです。自分の使い慣れた薬を持参しましょう。
整腸剤 水が合わなかったり、なれない食事で胃腸に負担がかかることがあります。
下痢止め

東南アジア、中南米、インド、アフリカなどへ旅行する場合は、下痢止めも用意しましょう。症状がある場合は、充分な水分補給も忘れずに!

海外の赴任、旅行先での下痢は、その日の行動の支障になります。処方薬により確実に治しましょう。

持病のある方の薬

高血圧、不整脈、高コレステロール血症、痛風、糖尿病など毎日薬を服用している方は、滞在期間+1週間分の予備を準備しましょう。思わぬトラブルや現地で足止めされるような事態にも対応できます。尚、荷物が遅れるトラブルなどに備え、常備薬は必ず手荷物として機内に持ち込みましょう。

薬を持っていくときの注意

どこの国でも空港の手荷物検査が厳しくなっています。持参する薬が鎮痛・鎮静剤、咳止め等でもその成分が麻薬類似品に扱われる場合もあります。薬やインスリンの注射器を携帯する時は、主治医から「英文薬剤証明書」を発行してもらいましょう。
英文での証明が難しい場合は、日本で作成した薬剤証明書をいただければ翻訳いたします

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