【感染】
A型肝炎は、A型肝炎ウイルス(HAV)によって引き起こされるウイルス感染症です。
A型肝炎ウイルスは経口感染(飲食物を摂取することで感染)しますので、汚染された水や氷、甲殻類、汚染された水で洗われた果物や野菜(サラダ)を生で食べないように注意する必要があります。
【症状】
A型肝炎ウイルスの潜伏期間は平均28日(15-50日)です。感染すると倦怠感が強くなり、黄疸(皮膚や目の黄染)、発熱、不快感、食欲不振、強い腹痛や下痢をもよおし、重症になると1〜2ヶ月以上の入院が必要になる場合もあります。幼児(6歳以下)では70%が無症状。一般的に死亡率は0.8%と低いですが、50歳以上では死亡率は1.8%と高くなる。
3回接種
接種方法 : 初回、2〜4週間後、6ヵ月後
抗体持続期間(3回接種後):5年
【抗体のつくめやす-国産A型肝炎ワクチンの場合】
予防としての抗体価がつくのは、2回目接種をした約2週間後です。
海外赴任・出張、旅行目的で接種される方は、最低2回接種してから出発しましょう。
【3回目の接種-国産A型肝炎ワクチンの場合】
複数回接種の必要なワクチンでは、3回目の接種時期は初回日から計算して大体6ヶ月〜1年後がほとんどです。海外赴任、留学、旅行等で長期的に海外へ行かれる方は、一時帰国時などを利用して3回目の接種をしましょう。短期間のみの方は、次回の海外旅行等に向けて3回目の接種をしていただくと、抗体価が約5年間持続しますので、機会があれば接種をお勧めします。
【3回目を接種しないとどうなる?-国産A型肝炎の場合】
複数回接種の必要なワクチンでは、2回目、3回目の接種時期を守りましょう。適切な時期に接種をすることで、更なる抗体価を高めることが望め、同時に持続期間も長くなります。2回まで接種を完了し、3回目を接種しないと抗体価は3回目の時期を境に減り始めます。
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0日 |
1週間 |
2週間 |
3週間 |
4週間 |
5週間 |
6週間 |
7週間 |
8週間 |
6ヶ月 |
12ヶ月 |
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A型肝炎 |
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初回 |
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2回目 |
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3回目 |
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1回接種で約14日後に抗体がつきます。
抗体は約1年間持続、6〜12ヶ月後に追加接種をすると抗体は約20年持続
A肝炎とB型肝炎の混合ワクチンです。
3回接種
接種方法:初回、4週間後、6ヵ月後
抗体持続期間(3回接種後):15〜20年