高山病の予防にはゆとりのある日程を組みことが大切です。時間をかけて徐々に高度を上げていけば、空気の薄い状態に体が慣れます。しかいし、海抜3,000m以上の空港に着陸する南米のツアーや、自動車などで短時間に高度を上げるときは予防薬を使用しましょう。
欧米でポピュラーなのが、アセタゾラミド(商品名:ダイアモックス)という薬です。この薬は脳の血管を拡張して流血を増やし、脳の酸素不足を改善する働きと、呼吸中枢を刺激して全身の低酸素状態を改善する効果があります。但し、本剤を服用していても急速に高度を上げること高山病に陥ることもあります。あくまでも高山病の初期症状として「山酔い」を予防する程度ですので、飲んでいるからと過信することは止め、症状が感じられたら高度を下げてるようにしましょう。服用方法は、高地に到着する前日から到着後3日までの4日間、1回125mg(2分の1錠)を1日2回服用すると高山病の予防になります。
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